【2025年版】トランプ関税リスクが低い!暴落に強い日本株7選【優待・配当あり】

トランプ関税の暴落で資産が減って不安。。
今回は、トランプ関税リスクが低い日本株に絞って、暴落時に仕込みたい割安7銘柄をご紹介します。
内需中心・優待&高配当の長期保有向き銘柄をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください!



僕が厳選した7社を紹介するね!
※本記事は、特定の銘柄の売買を推奨するものではなく、情報提供を目的としております。
最終的には、自己判断でお願いいたします。
暴落で買いたい日本株7選
それではそれぞれの銘柄について解説していきます。
① 理研ビタミン(4526)|食品内需でトランプ関税リスク小


- 株価:2,499円(2025年4月24日終値)
- 配当利回り:3.6%
- 株主優待:自社グループ製品(ドレッシングや調味料セット)
- PER:8.5
- PBR:0.95
ポイント
健康志向の高まりで安定需要が見込める食品系内需株。
輸出依存度が低く、関税リスクは小さいです。





コロナ後はしっかり売上拡大しているね!


配当金は3年連続増配しており、13年から減配はしていないですね。
② 遠州トラック(9057)|国内物流メインで関税影響ほぼなし
- 株価:2,727円(2025年4月24日終値)
- 配当利回り:3.47%
- 株主優待:クオカード2000円分(500株以上)
- PER:9.7
- PBR:0.9
ポイント
国内物流が中心のため、関税リスクの影響は非常に少ない安定型銘柄です。





業績はしっかり伸びているね!


連続増配ではないけど、業績が伸びて、配当金も増やしているのが分かります。
③ ジョイフル本田(3191)|内需型ホームセンターでトランプ関税懸念なし


- 株価:2,031円(2025年4月24日終値)
- 配当利回り:約3.1%
- 株主優待:3000円分買物割引券(自社店舗利用可)or地域特産品
- PER:15.8
- PBR:1.02
ポイント
DIY・生活用品を扱う内需型ビジネス。輸出関連銘柄に比べ、暴落時の影響も限定的です。





営業利益は出てるけど、売上が下がっているのが注意だね!


配当金は11年以上連続増配している優良銘柄です。


最近、累進配当を掲げているので、今後も期待ですね。
④ クリエイトSDホールディングス(3148)|国内ドラッグストアで関税リスク低め
- 株価:3,030円(2025年4月24日終値)
- 配当利回り:2.2%
- 株主優待:お米券3枚または自社商品券1500円分または、カタログギフト
- PER:13.6
- PBR:1.42
ポイント
神奈川を中心としたドラッグストア事業で、輸出依存がほとんどありません。
景気後退にも強いディフェンシブ銘柄です。
優待は自社商品券が一番金額が大きいですが、使いやすさを考えると、
お米券がおすすめです。



最近お米が高いから、嬉しいよね!





業績はきれいな右肩あがりだね!


しかも13年以上連続増配している銘柄でかなり株主還元に積極的ですね。
⑤ 朝日ネット(3834)|通信インフラ系で関税無関係
- 株価:697円(2025年4月24日終値)
- 配当利回り:3.44%
- 株主優待:なし
- PER:11.7
- PBR:1.47
ポイント
インターネット接続サービス中心のストック型ビジネス。海外依存がなく、関税リスクはかなり低いです。



大手通信会社からもイメージできると思うけど、景気が悪いからといって、使うのやめないよね!
株価としてもかなり安いので、初心者にも買いやすいのも魅力ですね。


売り上げも綺麗な右肩あがりですね。
2018年に一時的に利益が減っていますが、これは、売上原価の増加と先行投資によるものです。
実際、2018年以降営業利益が上がってきています。一時的に見るのではなく、
長期的にみたら、かなり利益を出してくれそうですね。


配当金に関しては、連続増配ではありませんが、堅調に伸びていることがわかります。



こうゆう安定銘柄は僕は好きなんだよね!
⑥ ニップン(2001)|国内需要中心の食品メーカー
- 株価:2,254円(2025年4月24日終値)
- 配当利回り:約2.93%
- 株主優待:自社商品詰合せ(パスタ、スイーツなど)200株必須
- PER:7.3
- PBR:0.72
ポイント
家庭用食品が主力で、内需メイン。為替リスクや関税リスクの影響も軽微です。
優待では、自社商品の詰め合わせがもらえるので、かなり使いやすいですね。


業績は堅調に伸びていますね。
食品関係なので、需要は無くならないので、今後の安定的な利益が期待できると考えております。



ニップンのパスタにはめっちゃお世話になってる!


配当金も増加傾向で、直近大きく増配していますね。
今後も増配に期待していきたいですね。
⑦ライフコーポレーション(8194)|首都圏と近畿中心の食品スーパー経営
- 株価:2,024円(2025年4月24日終値)
- 配当利回り:3.2%
- 株主優待:自社商品券2000円分(1年以上継続保有必須)
- PER:9.7
- PBR:1.2
首都圏・近畿地方を中心に展開するスーパーマーケットチェーン。
輸出とは無縁の内需ビジネスで、トランプ関税の影響はかなり低いです。
食品や日用品など生活必需品を扱うため、景気後退局面でも安定した業績が期待できます。


営業利益も綺麗に伸びているのがわかります。
店舗数も着実に増やしているので、今後も売上を伸ばしてほしいですね。


配当金は直近の増配で3.2%となり、優待を合わせると総合利回り4%を超えます。
配当金は連続増配ではありませんが、40年以上非減配の銘柄です。



40年以上非減配ってかなりすごいよね!
しかも、過去20年の平均増配率は12%とかなり高いです。
実は、個人的にめっちゃほしい銘柄です笑
僕の性格上、高配当よりもこうゆう減配がほとんどないディフェンシブ銘柄が
好みなので、ほしいな〜って思いながら監視してます。
直近、トランプ関税が落ち着いて円安になるかな〜と思っているので、
タイミングをみて投資したいですね。
おまけ:キムラユニティー(9368)|国内物流サービスで割安水準
- 株価:774円(2025年4月24日終値)
- 配当利回り:4.0%
- 株主優待:お米券2枚200株必須
- PER:10.1
- PBR:0.83
ポイント
国内自動車サービス・物流中心。メインのお客さんがトヨタなので、関税の影響を間接的に
受けてしまうが、個人的に、倉庫関連銘柄をあまり持ってなかったので、
セクター分散を意識して紹介しました。


業績の堅調に伸びてきているので、かなり成長が期待できますね。


配当金は7期連続増配しており、今後の増配にも期待ですね。



利回りも4%と高いのでかなり嬉しいね!
クロス取引をしている方もいるかもですが、個人的には現物保有して配当金も併せてゲットしても
いいな−と考えております。
倉庫銘柄を持ってない方は、参考にしてくださいね。
まとめ|トランプ関税リスクを抑えた内需株を賢く仕込もう
今回ご紹介した7銘柄+1は、
「トランプ関税リスクが低い」「内需中心」「優待・配当も魅力」という観点で厳選しました。
暴落時に焦らず、
「リスク低めの優良銘柄をコツコツ仕込む」スタンスを持つことが、長期資産形成の近道です。
ぜひ、気になる銘柄をチェックしてみてください!
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