【初心者必見！】auカブコム証券でクロス取引のやり方を丁寧に解説

実は、auカブコム証券のクロス取引は、たった３ＳＴＥＰで完了しちゃうんです。

本記事では、auカブコム証券でのクロス取引方法を初心者向けに丁寧に説明していきます。

本記事を読むことで、auカブコム証券でのクロス取引は完璧に理解出来ます。

これからクロス取引デビューしたい方におススメの記事ですので、参考にしてください。

まだauカブコム証券を開設していない方はこちらの投稿を参考に、まずは開設しましょう。

auカブコム証券でクロス取引はこの簡単3STEPで完了！

STEP1:信用取引で信用売りをする

アプリを開いて、メニューの信用をクリックします。

続いて、銘柄検索をクリックして、ご自身がクロス取引したい銘柄を検索しましょう。

ここから、実際の注文が始まります。

取引区分を①一般(長期)にして、売買を②売り新規にします。

数量は③100株にして、執行条件を④成行にします。

注文期限を⑤当日のみを選択し、口座区分は⑥特定口座にします。

最後に、手数料コースが⑦1日定額手数料コースであることを確認しましょう。

続いて、確認画面に移ります。

注文した内容をもう一度確認しましょう。

このとき、手数料の部分に値段が記載されてるのが分かります。

こちらは、1日の取引で信用売り＋現物買いの合計が100万以下であれば、無料になります。

しかし、1日に株価30万の銘柄を二種類やってしまうと、合計が120万となってしまい、手数料がかかります。

ご注意ください。

間違いがないことを確認したら、パスワードを入力して、注文すれば、信用売りは完了となります。

STEP2：現物買いで株を買う

続いて、現物買いで株を購入していきます。

メニューの現物株式をクリックします。

続いて、銘柄検索をクリックして、STEP1で信用売りをした銘柄と同じものを検索しましょう。

ここで間違ってしまうと、クロス取引できなくなるので注意！

数量が①100株にして、執行条件を②成行にしましょう。

注文期間は③当日のみで、口座区分は④特定口座です。

続いて、確認画面になります。

注文した内容を確認してください。

とくに、信用売りと同じ銘柄かつ同じ株数にしているかを

確認しましょう。

手数料も1日の注文合計が100万以下なら、無料です。

間違いがないことを確認したら、パスワードを入力して、注文を押します。

STEP3：信用取引で現渡をする

権利落ち日後（15時以降～）に、現渡し(品渡し)を行っていきます。

しかし、15時になってすぐ行うと、現渡の手続きが当日になってしまいます。

そうなると、株主優待をもらえないので1~2時間くらい時間を空けて行うことをおススメします。

メニューの信用から、品受・品渡を選びます。

今回信用売りをした銘柄の【渡】をクリックします。

次のページで、品渡する銘柄と株数が正しいかを確認しましょう。

この時、預かり証券の銘柄(自分が持ってる銘柄)と株数が同じかも確認しましょう。

間違いがなければ、次へ進みます。

内容を確認して、問題がなければ、パスワードを入力して完了です。

最後に、クロス取引にかかった手数料の確認方法をお伝えします。

メニューの信用から取引履歴をクリックします。

ご自身がクロスした銘柄を選びます。

下の方に、建玉詳細というタグがあります。

そこに手数料が全て記載されております。

一日の取引きが100万以下であれば、かかる手数料は、貸株料とプレミアム料です。

基本的にauカブコム証券でのクロス手数料は、貸株料＋プレミアム料になります。

貸株料は約定金額×1.5%で算出できます。

一方、プレミアム料は以下のように確認してください。

メニューの信用から、銘柄検索をクリックします。

下にある一般信用(長期・デイトレ)売建可能銘柄一覧をクリックします。

株式の一覧が出てくるので、赤枠にあるプレミアム料を確認すればOKです。

auカブコム証券でクロス取引するまとめ

今回はauカブコム証券のやり方について解説しました。

クロス取引は次の3ステップで行います。

STEP1,2は同じタイミングで権利落ち日までに行いましょう。

STEP3は権利落ち日後に行いましょう。

また、現渡を当日中に行わないようにするため、権利落ち日後の17時以降にするのがおススメです。

まだ、auカブコム証券を開設していない方は、こちらの記事を参考に開設してみてね！

最後までご覧頂き、ありがとうございました。